コウエン朝 目がさめて気ずいたら いつもの公園にいたブランコとベンチだけの ちっぽけな公園 僕は当たり前のようにベンチに腰かけていた いつもは隣で笑う君も今はいない 僕の隣が空いた ベンチがとても大きく思えた だからキミはそれほど僕にとって大きな存在だったのだ キミがいなくて始めて感じた 思った ココロニヒビイタ * キミがいなくて とても寒くて 凍えそうな僕に救いの手を 僕の隣は今だにフリーだ 代わりなんて誰でもないんだ 『僕らだけのコウエン』 夕方になって 帰る子供 僕はまだ座ってる 考えすぎた頭が痛くて破裂しそうだ・・・ 黄昏て苦しくなって 切なさがこみ上げてきた しがらみではない 望んでもない タダ、キミガソバニイテホシイ *キミがいなくて 心にこがらし 崩れ落ちそうな 僕の想いに 救いの手を 僕の隣はまだまだ寂しい やっぱりキミがいてほしい 『僕らだけのコウエン』 こぼれそうな僕のキモチを 暖かいその手で救ってくれよ・・・・・ すっかり暗くなって また改めて気づいた 一人で座るこのコウエンのベンチは寂しく つまらない ものだったのだと キコキコ・・・ブランコは風にゆれていた 『僕らだけのコウエン』・・・・『最初から始まるコウエン』 ジャンル別一覧
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